週末はKUHでツーリングを楽しんできました!
今回はコジ師匠も来ていたので色々とアドバイスをもらいながら走行しました
で今回はモーターのブースト設定を中心に進めていきます
自分の使っているサンワ スーパーボルテックス GEN2 PROは
下記の設定ができ、プロポのCODE10を使用することでプロポ側から設定が可能です
設定項目が多くて何をどうすれば良いかわからないのでサンワのHPからデータを
ダウンロードしてこれを参考に設定を進めていきました
早速、ブーストの設定をしようと思ったらブーストが掛からない?
なんでだろうと思ったらコジ師匠からCODE10じゃなくてセッティングカードで
ブースト設定をONにしないとダメだよと指摘が・・・
ちゃんと取説読みましょうね(^^;)
自分はゲームは取説読まずに始めるタイプです(^_^;)
セッティングカードでブーストONにして設定開始!
まずギヤ比は最初ピニオン/スパー 38/108 5.5あたりからスタートしましたが
これはすぐ頭打ちが来てしまって全然スピードが出ませんでした
JET17.5Tは今どきのモーターと違ってかなりトルク型でKV値は低めなので
ギヤ比は低くしないとダメなんですね
で、少しずつ低くしていって44/108 4.7まで下げていってそれなりになったので
今度はブースト・ターボの調整をします
設定値を外して長く走らせるとモーター・アンプの破損につながるので
安全を見て3分ぐらい走ってモーター温度を測りながら様子を見ました
ちなみにブーストは全閉~全開までターボは全開~の進角加算を受け持っています
少しづつ数値を上げながら、モーター温度、速度を見て調整しました
この日の最終セットはこんな感じです
スロットルパンチ : 60
ニュートラルブレーキ : 30
ドライブフィール : 70
ニュートラルブレーキフィール: 20
ブレーキフィール : 80
ブーストレート : 70
ターボ : 30
ブーストスタート :100
ブーストアクセラレーション : 65
ニュートラルデッドバンド : 20
ニュートラルブレーキはストックだと40にしていたのですが
ブーストだとギヤ比が高くなるので30にしましたが
ちょっと効き方が急な感じでブレーキフィールと合わせて調整が必要そうです
ブースト・ターボは参考に近い感じですがブーストアクセラレーションは低め
5分走行後のモーター温度が60度近辺なので まだかけられそう
ブーストスタートは回転数を高くするとギクシャクするコーナーがあったので
100の3000rpmからかけてスムーズにブーストが掛かるように調整しました
まだ、ノンブーストよりちょっと速いかなという感じで
低中速は良さそうですがストレートエンドの伸びが足りない感じです
コジ師匠のJMRCAレギュの17.5Tブーストと比べても若干遅い感じです
感じ的にはピニオンをもう1枚落としてギヤ比を下げて調整すると良いかも?
と思っているので次回さらに調整してみます
とりあえず現状の走行動画です
他にはアッパーデッキの剛性調整もテストしました
方法はアッパーデッキを止めるネジの内側をはずというもの
固定箇所を減らすことで取り付け剛性が落ちてねじれやすくなり
シャーシ剛性が低くなります
走行させると動きが柔らかくグリップ感も高くなったような気がしますが
何というかシャキッと感が弱くなってしまって
自分的にはアッパーは全部固定した方が好みでした
ここら辺は路面状況、車の状況でも変わると思うので状況に合わせて
また、テストしてみたいと思います
走行の最後にはタイヤの皮むきを実施
RUSHタイヤは路面状況によっては皮むき(慣らし)をした方が良いそうです
いつもは何も考えずいきなり新品を使ってしまうのですが
タイヤの性能を引き出すためにはいろいろと下準備が必要みたいです
まずはタイヤのパーティングラインをこのネイルの道具で切り取ります
100均で売っています
自分はKDMさんから支給してもらいました!ありがとうございますm(_ _)m
人によってはグリップ剤を塗って使ったりする人もいるようです
自分は何も塗らずに使用しました
思ったよりも簡単にパーティングラインが取れます
その後はグリップ剤を塗ってウォーマーをかけタイヤに負担をかけないように
1パック走りました
表面のテカテカが大方取れました
これで次もグリップ剤、ウォーマーをかけて使うのですが
最初はグリップ剤塗布時間を長く取って使用した方が良いようです
次回も最初の1パックはタイヤに負担を掛けないように走りタイヤを仕上げて
グリップを最大に引き出していきたいと思います
今回はネタが多く長くなるので残りは次回、続きます!
(@^^)/~~~