少し前になるのですがちょっとレトロな車を観に行ってきました!(≧∇≦)/
今回の目玉はこの車!
トヨタ TS010 1992年ル・マン
1991年からGr.Cのエンジンレギュレーションがターボエンジンから
NA(自然吸気エンジン)に変わるタイミングで開発された車両です
それまでのCカーよりも空力を発展させデザインが一新されていますが
当時のライバル車ジャガー等よりは少し古いものでした
エンジンは3.5L V型10気筒のRV10型 640Ps
シャーシはTRDと童夢が開発
展示車両はル・マンに参戦した車両で総合2位を獲得しました
TS010はSWCにも参戦して赤/白カラーリングが印象に残っています
カラーバリエーションが結構あるので模型やラジコンで
再現するのが楽しい車両でもありますね
リヤビュー
リヤには空気抵抗を軽減するスパッツを装着1
リヤカウルの形が印象的ですね
リヤウイングに空気を流そうとする処理が見て取れます
カッコいいな~o(^▽^)o
こちらはWRCのセリカ ST185
1993年ユハ・カンクネンが乗った車両です
マニュファクチャラーズ・ドライバータイトルを獲得しました
エンジンは2.0L DOHC4気筒ターボの3S-GTE 299Ps以上
WRCもこの頃は日本メーカーも参戦していて面白かったな~
JTCC トヨタ チェイサー
1998年のJTTCC最後の年に関谷選手がチャンピオンを獲得したマシン
エンジンは2.0L DOHC4気筒NAの3S-GE
8500rpmのレブリミッター付きですが300Psを発生
でっかいホイルとシャコタンがイイネ!
JTCCも開幕して2~3年は盛り上がりを見せましたが開発競争の激化は
開幕から5年という短い期間で幕を閉じる結果となりました
急激すぎる進化はカテゴリーの生命を短くする結果に・・・
トヨタ TF109
2009年トヨタ F1挑戦最後の車です
エンジンは2.4L DOHC V型8気筒 RVX-09 700Ps以上
日本GPでトゥルーリが2位、最終戦アブダビGPでは小林可夢偉が6位入賞
シャーシ、エンジン、タイヤ、ドライバー、オールジャパンで戦った
最後のマシン!
また、挑戦してくれないですかね(>人<;)
今回はここまで
また、続きます( ̄▽ ̄;)
( ´・ω・`)ノ~バイバイ