今回はモーターを中心にセットを探ってきました
調子の良いTRF417です!
調子が良いとミスも少なく壊さないので良い状態をキープしやすいですね
モーターテスト前に車のセットを少し変えました
低速コーナーからの脱出時スロットルを入れていくと若干リヤが横に逃げる
症状がありました
原因としてスロットルを入れてリヤは前に進もうとしているのに
フロントが前に行こうとする(駆動する)タイミングが遅れて
リヤが前に行けず横に逃げているからかな?
と感じたのでベルトテンションを調整しました
リヤはベルトを上から押したときにあまり下がらない張った状態でしたが
フロントは押したときにベルト1本分ぐらい下がる緩い状態
アジャスターを調整してフロントのベルトテンションを
リヤのベルトテンションに近い感じに張りました
テスト走行すると脱出時にフロントもリヤと一緒に駆動する様になったので
前後が同時に前に出て横に逃げる症状はなくなり
早いポイントからスロットルをあけられるようになりました
ただ、若干曲がらなくなった気もします
ベルトの張りでも車の挙動を調整できるんですね
一つ勉強になりました(^^;)
さて、今回の主役ヒロファクトリー製JET17.5Tモーターです
以前、今は無くなってしまったフタ産カップ用に購入したものです
当時のF1クラスレギュでは21.5T+LiPO or 17.5T+LiFeのブーストでした
レギュに合わせ購入したのですがほとんど使わずに持っていたものです
当時のイリーガルモーター最強モーターだったのですが今使うとどうなのですかね?
比較はこちらも旧型になりますがヨコモ RP M2 17.5T(JMRCA公認)です
ギヤ比はピニオン54T/スパー88Tのギヤ比3.17固定で比較しました
このギヤ比でM2 17.5T 5分走行後のモーター温度は50℃前後です
早速、JET17.5Tで走行テストです
M2 17.5Tに比べJET 17.5Tはトルクフルで低速からパワーがグワーッと出ます
トップスピードも速くて、ちょっと古くてもイリーガルモーターは速いのね!
気持ち良く走れましたよ
現行モデルのJMRACA公認モーターは速くなっているので
現行モーターと比較するとあまり差が出ないかもしれません
JET 17.5Tの5分走行後の温度は45℃前後でM2よりも若干低いですね
もう少しギヤ比を下げても大丈夫そうですが
今後はブーストをかけて使ってみようと思っています(^^;)
それから、今回のテストでパワーのあるモーターだとバッテリーの差が
大きく出ました
4000mAhのバッテリーだと4分ぐらいで大きくスピードが落ちてしまいましたが
5000~6000mAhだと5分までスピードを維持できました
パワーがある分燃費が悪いみたいですね
ブーストかけるともっと差がでるのですかね?
テストしてみるのが楽しみにですね
M2 17.5TとJET 17.5Tの比較動画を作ってみました
3分間の走行比較ですがコース2/3周ほどの差がついています
次回もいろいろ試して遊んでみます!
(@^^)/~~~